新型WRXにの「S4」と「SIT」

インプレッサから独立して一つの車種となった新型WRXには「S4」と「SIT」という2つのグレードが用意されています。

 

カタログ上の違いは明確で、S4はベースグレードでCVTのみ、STIは上級グレードでMTのみというわかりやすい設定です。

 

MTが欲しかったらSTIしかないし、走行性能にこだわらないならCVTのS4にしておけよ、という感じですね。

 

S4にもMTの設定が欲しかったという声をよく聞きますが、そうするとSTIとの違いを出しにくくなってしまいます。

 

なんでも300馬力クラスのエンジンに対応できるトランスミッションはSTI用しか持っていないので、S4のMTを作りたくても作れないというのが理由らしいです。

 

おそらくSTI用のトランスミッションを搭載することは出来るのでしょうが、それはコスト的にも難しかったのでしょうね。

 

ちなみに、欧米で販売しているS4にはMTモデルがありますが、あちらはエンジンの出力が下げられているそうです。

 

個人的には公道しか走らない分にはエンジンのパワーを使い切ることなんてまずないので、出力が下がってもMTが欲しかったかも?と思います。

 

エンジンの出力が下げられたS4のMTモデルがあったとして、STIとの違いは見た目以外にわからないと思うんですよね。

 

ただし、そう思うと同時に、エンジンがしょぼいならWRXとは言えないよな、という気もします。ユーザーって勝手ですね。