スバルのMTとAT

車好きだったらやっぱり車はMTを選ぶと決まっているわけではありませんが、なんとなく「MTが好きな人が多そう」というイメージですね。

個人的にはスバルでもMTのイメージが結構強かったけど、HPでラインナップの一覧を見るとMTの設定がある車ってかなり減ってますね。

レヴォーグもレガシーもXVも、リニアトロニックと名づけられたCVT(ATの一種)のみしかないんですね。

確かレガシーは今のモデルでも最初のほうがMTがあったはずですが、販売台数が少なかったのかいつの間にか無くなっていましたから、どうしても欲しかったら中古を探すしかないですね。

そんな中、フォレスターにはMTの設定があるというのはある意味でスバルらしいという気もします。

新しく発売されたWRXシリーズでも上級モデルとなるSTIにはMTしか設定がなく、S4と呼ばれるモデルにはCVTの設定しかありません。

欧米で発売されるS4にはMTモデルがあるので、どうして日本にはないの?と思ってしまいますが、きちんとした理由があるんです。

なんでもスバルには高出力エンジンに対応したマニュアルトランスミッションがSTIに搭載されるようなハイスペックのものしかないそうです。

したがって、欧米で発売しているS4は日本モデルよりもエンジン出力が抑えられています。

エンジン出力を低下させてまでMTを搭載するか、高出力エンジンを搭載してCVTにするか。

悩ましい問題ですが、スバルとしてはエンジン出力を優先させた結果、今のラインナップになったわけですね。